底辺という底辺の人生 | 自転車世界一周チャリダーマン

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2012.08.09

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底辺という底辺の人生

 自分は中学卒業の時に夢を定めたから、そこから一直線に来た。何も知らなければ、普通の高校に行って、大学に進学して、就職してたりしてたか。それから世界一周の夢を浮かべればいい。それまでの合間に恋愛とかもしていたら、心が不安定である必要はなかった。独身社会人としてしっかりと稼いで軍資金も豊富に旅に繰り出す。すごい無い物ねだりだ。

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 就職とは一生かけるものだと思っていた。会社にだって人格がある。その会社を支える為に、新人は教育を受ける。それは3年、5年で辞める物ではなく、遥か将来を見据えてでしょ。だから、期間労働者として働いた。辞めるつもりまんまんなのに、「頑張って働きます」なんて考えられなかった。だから、俺は時給しか知らない。底辺という底辺の人生を生きている。

 それでも自分で選んだのだから仕方ないけれど。どれだけ言い訳を並べても結果は待ってくれない。精一杯あがくしかない。

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プロフィール



周藤 卓也(しゅうとう たくや)
旅人・写真家・ライター。1983年 福岡県生まれ。
2005年より自転車世界一周に挑戦、
2016年に達成。
GIGAZINE等に寄稿するライター業、
講演等を行いながら、
自転車旅行者向けの安宿を立上げるため準備中。

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