ヘッドライト
日本一周の際にも愛用した一品。電池の蓋をなくしてしまい、十円玉とテープで止めるのが一苦労。頭と一緒に周りを照らしてくれるヘッドランプはやはり便利。05/11/26
無くした蓋はペットボトルの蓋で代用させている。頭に留めるゴムが疲労で緩くなっていので、ソーイングショップでゴムを購入して自作したら蘇った。使っていて悪くは無いのだけれど、アウトドアショップでみかける他のメーカーの物に惹かれたりもしている。06/11/03
ブラックダイアモンド、ムーンライト。オーストラリアのパースでヘッドランプの電池ケースを無くしてしまい、新しく購入した。その名の通り月明かり程しかなく、明るいテント生活を望んでいた身としては納得のいかないヘッドランプだった。一時帰還の日本まで共にする。06/12/31
サンジェルマン、HW-733H。再出発に辺り、これもいろいろと迷ったが新調した。電池がすぐ切れる不満は、単4電池使用から単3電池使用になったから改善されているはず。おそらく同じ性能だろう外国製のヘッドライトだと1万円近いが、これはその4分の1の値段。明るいテント生活が主な目的の自分としては、外国製のヘッドライトの差額をプッシュLEDランタンと他に回す事でにこのヘッドランプで妥協させた。実使用が大いに気になる。09/04/05
一年くらい経って突如使えなくなる。そこで繋ぎとして量販店の中国製ヘッドランプを購入。なかなか使えるじゃんと思っていたら、一灯、また一灯、接続が可笑しくなっていく。九灯あるんだが、全部使うと電池が早く減る。かといって三灯モードの二灯は調子悪い。それがチャイナクオリティ。10/08/14
仕方がないので、キャットアイのヘッドライトを取り付ける事にした。頭が重いが、応急処置としては悪くない出来だ。10/09/22
物資の補給をしたフランスでサンジェルマン製のライトを再び手に入れる。モデルはHLX-339、単三電池から単四電池に変わる。 アマゾンで1780円だった。スイッチがダイヤル式となっていて誤作動の心配がなくなった。一度壊れてしまっているけど、値段の割にはしっかりとしたライトで気に入っている。フル充電した電池を使うとともかく明るい。11/12/12
棚においていたら落として電池ケースの蓋が割れた。閉まるので使えてはいるけれど、完璧には閉まらないので不安。気をつけないと。11/12/12
第三段アメリカ大陸の旅でも引き続き使用している。突然使えなくなったことは引っかかるけれど、費用効果を考えるとサンジェルマン製のライトしかないという結論に。友人のチャリダーを真似して、暗闇でも探しやすいように蓄光テープを貼っている。12/06/18
第四段折りたたみ自転車の旅では、フライトが多くなることから極限まで重量を軽くする必要があった。お金もあったので、単三電池1個しか使わない「GTR-931H」を購入。アマゾンで916円だった。14/10/03
エチオピアのダナキルツアーでは、溶岩湖を見に行くためにヘッドライトが必要。同じツアーの人にほめられるほど優秀なランプ、誰よりも明るかった。15/10/15
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・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載