【近況】ジャカルタからバタム島へ渡るフェリーのチケットを購入
明日の朝、僕は船に乗り~。基本的にインドネシアの物価基準に染まった自分は他の階級の誘惑に負けずに、エコノミークラスを取った。ガイドブックによると難民船の如し。といってもクパン、ラランツーカで経験済みなので何とかなるだろう。1日の航海の後にバタム島へ到着。少し休憩をはさんで、船でシンガポール上陸。シンガポールは物価が高いみたいなので、インターネットが本当に高速なのかを確かめたら、早々に出ようと思う。
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時計屋
日本一周から愛用している時計なのだがバックライトを押すと表示が霞む用になった。電池切れが近い。ちょうど一年前のオーストラリアカナーボンでも一回交換を行った。自分でできるとは知らなかったのだが、電池を購入して分解して自分で交換出来た。だから今回も新しく電池を購入した。
その帰り道に露天の時計屋を目にする。修理や電池の交換をして生計を立てているのだろう。ショーケースの中の部品箱を除いてみると小さなバネがある事に気付く。半信半疑だが修理できるかもしれないと思って売って貰った。このバネに似た物を紛失して以来、音が鳴らない時計で1カ月過ごして来た。日本帰還までは仕方ないと諦めていたのだが、電池を交換してバネを入れて蓋をすると音が鳴った。とても嬉しくて、それでいて感動した。
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プロフィール
・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載