【近況】チェシュメまでやって来たら、次はヨーロッパ
明日にはギリシアに入れるだろう。
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イスタンブールを出てからバンドゥルマ行きの船に乗った。再びアジア側のトルコに戻る。ショートカットして目指したト港湾都市イズミルには3日かけて到着して、そして今日チャシュメに着いた。
イズミルは何の情報も無かったけど、疲れていたので宿に入った。都市地図も持たずに270万都市の中心街へ入り、ホテル街をみつけて安宿に入る。旅慣れを感じて宜しい。宿代の8リラって5ドル以下か。ただし、シャワーも電源も無い。
イズミルから80lkm半島を走りチャシュメに着く。ャシュメはリゾート地ぽくて、古びたビルが並ぶホテル街が無かった。迷ったが30リラ、20ドルの宿に入る。勿論シングルルームでシャワーのお湯はガンガン、暖房もついて、ワイファイも飛んでいる。疲れた体を休める。
そういえばトルコも1ヵ月半になる。全く駄目だったトルコ語も、「値段を聞く」「宿に泊まる」「いつか聞く(ちょっと気合)」「メルハバはこんにちは」とまぁそれなりに成長した。バルカン半島はどうしたらいいんだろ。あんだけ国があるというのに。
この俺がヨーロッパに入っちゃうなんて信じられない。
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プロフィール
・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載