【近況】リガでの休息を終えたら、ひたすら北上
リトアニアの田舎町は旧ソ連でみかけた味のある家が並んでいた。
リガに残るバルト三国。
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明日出発するつもり。ここを出たら、走る事に専念したい。フィンランドはほぼノーストップで駆け上がる。その合間に禁酒、禁煙ならぬ禁ネットを取り入れる。最低2週間は禁欲生活を送ろう。このまま、北欧、西欧は駆け足で抜けたい。
フィンランドはめいいっぱい自然生活を楽しむつもり。10日くらい連続野宿でも構わない。森にテント張って、河で水浴びして、北へ北へ進んでいく。ずっと外に出ていると、心が落ち着く。地球を体で感じる事が出来る。そういうのが好きだ。ニートらしくないアクティブな発言。
リガでは物資の補給とのんびり休息していた。旧ソ連圏では魚が豊富で、ここリガではイクラとサーモンで親子丼、サーモン丼、あじの開きと酢魚と魚三昧だった。日本人であるからして魚が美味しい。
ここからエストニアの首都タリン。そしてフィンランドの首都ヘルシンキへ船で渡る。フィンランドは北上、北上。ロヴァエミにいるサンタさんに「クリスマス中止」のお知らせを届けないと。しばらく走ってます。
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プロフィール
・周藤 卓也（しゅうとう たくや）
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載