【近況】ウシュアイアでツアーに参加してペンギン島に上陸
喜望峰につづいて今回もゴールにペンギン。ウスアイアでペンギンツーに参加してきた。南アフリカの喜望峰と同様に、ペンギンがゴールを歓迎してくれた。彼らは南の端にいて、チャリダーを迎えに来てくれる。よちよちと歩いている姿に癒やされた。ここのペンギンは記事にするつもりです。
アルゼンチンの南の果てにあるペンギンだらけの島に上陸し癒されてきました
http://gigazine.net/news/20140317-penguin-ushuaia-island/
・チャリダーパラダイス
フエゴ島ではかなりのチャリダーに会った。ほとんどがウスアイアをゴールにするからたくましいの何のって。ゴールを控えているからテンションが高いのもイイ。チャリダーに部屋を開放しているトルウィンのパン屋ではコロンビア人2人、カナダ人、オランダ人と同じ日に泊まった。これだけにとどまらず、最後の日はフランス人のサイクリストに後ろから抜かれる。自分を合わせて最低6人のサイクリストが、同じ日にウスアイアを目指していたこととなる。そして、その日にウスアイアからスタートしたというスイス人のカップルにあった。旅を始めたばかりの初々しさもまたイイ。フエゴ島はチャリダーにとってはかなり楽しい場所だった。
これを書いてウスアイアからフライトしたのだけど、そこにも髪も髭もボーボーとなった野生のチャリダーが下見にきていた。オーストラリア出身だそう。チャリダー同志なら、苦手な英語でも話をしたくなる。
・フェゴ島へのフェリー
リオ・ガジェゴスから南のフェリーは無料だった。プンタアレナスからだとお金がかかると聞く。フェリー代が浮いたので、次の町で食料の買い出し。キングペンギンのコロニーで入場料を払って計画通りにチリペソを使い切った。チリのATMは手数料が1回に500円手数料を取られるので、一気に200000ペソ(約4万円)を引き出す。最後に引き出したビーニャ・デル・マルから、ここまで上手く帳尻を合わすことができた。
ブエノスアイレスに着いてます。
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・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載