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2013.12.09

カテゴリ : 国際

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放火事件を引き起こした在コンゴ日本大使館に対するもどかしさ

 コンゴ民主共和国の日本大使館の放火事件で、放火容疑で逮捕された元3等書記官の外務省職員、山田真也容疑者(30)=横浜市港北区=が、大使館に火をつけたことを認める供述を始めたことが5日、捜査関係者への取材で分かった。山田容疑者は逮捕された当初、容疑を否認していた。

引用元 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131205/crm13120523270028-n1.htm

大統領選挙前でビザが取れずに、コンゴ民主共和国には苦労させられた。悪い国ほど旅行がしづらい。ナイジェリア、北朝鮮、ロシア、トルクメニスタン、サウジアラビアも然り。中央アフリカ共和国から入って、ウガンダに抜けた友人のチャリダーからも、この辺は賄賂で大変だったと聞いている。

無実の罪で収監!黒人だらけの檻に入れられ高額賄賂要求事件!コンゴ民主共和国の最低最悪な人権侵害の実態 檻の中からの動画有!

自分たちの前にバックパッカーが突入していて、このような事態が起きていた。

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 ア 日本での査証の取得
 2011年9月,駐日コンゴ民主共和国大使館以外のコンゴ民主共和国の在外公館で観光査証を取得後,コンゴ民主共和国へ入国しようとした日本人観光客が入国を許可されず,現地の出入国管理局に身柄を拘束されるという事案が発生しました。コンゴ民主共和国の在外公館で査証を取得しても,入国許可の判断を行うのは現地の出入国管理局であることに留意してください。そのため,駐日コンゴ民主共和国大使館での査証の取得をお勧めします。

引用元 コンゴ民主共和国 | Democratic Republic of Congo > 感染・スポット・危険情報

注意喚起は出したみたいだが、なぜ入国が許可されなかったか分からない。ブログからだと尋常ではない事態が起きていたようだけど、責任はバックパッカーに押し付けられている。

カメルーン、ガボン、コンゴ共和国と賄賂の要求に構えていたけど至って穏やかだった。西アフリカで腐敗していたのはギニアやナイジェリアくらい。そして腐敗している国ほど発展は遅れている。だとしたらコンゴ民主共和国に必要なのは腐敗を減らすこと。日本人が不当な扱いを受けたなら、大使館は抗議するべきだと思っている。そうでもしないと、世界は変わらない。援助ではなく、秩序が必要。

コンゴ民主共和国にはODAも拠出されている。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/region/africa/congomin/exchange.html

コンゴ民主共和国の数々の不正に対応しないからこそ、緩んだ雰囲気でもあったのかもしれない。一人の外交官が起こした事件というよりは、あの場所だから起きたと思ってしまう。

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プロフィール



周藤 卓也(しゅうとう たくや)
旅人・写真家・ライター。1983年 福岡県生まれ。
2005年より自転車世界一周に挑戦、
2016年に達成。
GIGAZINE等に寄稿するライター業、
講演等を行いながら、
自転車旅行者向けの安宿を立上げるため準備中。

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