カタカナ
グローバル化する世界の中、日本語の中にもカタカナ語が溢れてきている。アウトソーシング、オンブズマン、イニシアチブ、ロイヤリティー、難しくなくても、ケーキ、ナイフ、パソコン、とか。アドボガシーといえばなんだかお洒落にも聞こえちゃう。これらは全部外来語でありカタカナで表される。ろいやりてぃーも、ないふも、あどぼがしーのもこのような平仮名にならない。
では外国ではどうだろうか?寿司はsushiだし、着物はkimonoだろう。文字を見るだけでは外来語とは分からない。となると日本のカタカナは異質に見える。日本語を守る防波堤なのか。外来語を活用する為の便利な道具なのか。日常に潜んでいるカタカナとは実は凄いものなのかも知れない。
関連記事
プロフィール
・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載