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2005.11.28

カテゴリ : 電子機器

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09_デジタルカメラ

 

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1号機 SANYO DMX-C1。動画を撮るという目的にヤフオクで手に入れる。実際の所、これがメインカメラで使用していた。ふと立止る時や、料理が出来た瞬間、と手軽さが欠かせない。常にウエストポーチに携帯させているので、ポーチ→ケース→電源→撮る→電源→ケース→ポーチと、ふとした時にはこのデジカメを構えていた。

二度くらい雨にやられた際に、濡れてしまったか湿気てしまったかで動作が渋くなる。それから、オートフォーカスがなかなか決まらない状態になって、不便さを感じながらも数ヶ月使用した結果、このままではいい写真が取れないと、マレーシアのクアラルンプールで新規購入をしてお役ご免。新しいのを買ったらすぐに手放した。

撮った写真を振り返るとイマイチな物が多い。特に料理の写真などで、近いピントの写真はぶれているのが多くなっていて残念だ。後暗い所にはフラッシュが利かず、全く使えなかった。電池の持ちは良くて、あの2週間キャンプをしたナラボーでさえ乗り越えている。09/04/05

2号機、ミノルタ D7

デジタル一眼に憧れていて、少し年代を落として近いカメラと思ったのが、このデジタルカメラでヤフオクで落とした。いい色合いでいい写真が取れているのだが、いかんせん使いづらい。走行が終わった後や、シドニーやパースなど、たくさん撮りたいと街を歩く時と、使う機会が限られていた。

これは単三電池が4本で使用するのだが、電池の寿命が反映されないというトラブルに見舞われ、四苦八苦しながら使用していた。満充電で入れた電池も数枚撮ったら電池交換というサインが出る。それが悪化していき、インドネシアを過ぎた時点でシャッターが切れない状態で全く使えなくなったので日本へ送り返した。投資に似合う活躍ではなかったので残念に思っている。09/04/05

3号機、キャノン PowerShot A460

2号機は日本へ送り返し、1号機も不調となって、撮れるカメラがなくなったので意を決してマレーシアのクアラルンプールで新調した。それから、すぐに日本に帰ったのだが、購入してよかったと思っている。SDカード2Gつけて1万3000円位の投資だった。画素が500万に上がって良く撮れて写真が楽しくなった。1号機の弱点である、暗闇にも強くなっている。撮った写真を振り返ってみると、画素数が増えているからか、いい写真が多くなっている。タイ、ラオス、カンボジア、ベトナム辺りは良く撮れている。

4号機、パナソニック LZ10。

3号機はキャノンはつなぎと考えていたので、新しく旅に出るに従って新調した。1000万画素になり、広角に強く、マニュアル設定にも対応していて、汎用性の高い単三電池使用と、これらの理由でこの機種を選んだ。何よりも手軽さを重視した。それはすぐに取り出せて、すぐにしまう事が出来るという事。料理の写真とかは、ともかく撮って冷める前に食いたい。動物が出てきたら、逃げる前に素早い動作で写真に残したい。だから軽いコンパクトデジタルカメラが良かった。

それでいて、この機種はマニュアル設定が出来る。勉強する事が多いのだが、絞りやシャッタースピードなどを理解できれば、写真の幅が広がるだろう。そしてリチウムイオンでない単三電池で駆動するという事。リチウムイオンでも予備電池を購入すれば心配は無いが、単三電池のコストパフォーマンスには適わない。統一する事で充電する機器が減って軽量化にも繋がる。

いい写真を残していきたい。09/04/05

5号機、ウズベキスタンのタシュケントでネットカフェの作業中に手提げ鞄を忘れるという失態をおかす。デジタルカメラしか入ってなかったかれど、気付いて戻ったときには間に合わなかった。そんなわけでタシュケントの電気街でデジカメを漁った。キャノンの「PowerShot A480」

6号機、Lumix

7号機、ソニー

8号機、キャノン

9号機、キャノン一眼 EOS Kiss X5

旅を始めた頃のデジタル一眼レフカメラは10万円を越えるものが普通だったので、ずっとコンパクトデジタルカメラをメインに使っていた。その一眼レフも年々値段が下がり、2012年の一時帰国時には新品でも5万以下のものが出るように。一緒に走った際に撮ってもらった、一眼レフを使った友人の写真は、購入を決断するに十分だった。アメリカ大陸縦断から使用しているがイメージセンサーが違うのか、くっきりとした写真を残してくれる。初めてだったので、とりあえず入門用を購入。出したお金に比例してきちんとした結果を残してくれるので、旅に出るなら良いカメラを選んで損はなし。

10号機、ニコン COOLPIX S2600

11号機、オリンパス VG-160

12号機、キャノン PowerShot A1400

13号機、ソニー DSC-RX100

一眼レフは持っているものの、その大きさから簡単には取り出せない。コンデジも併用しているのだが、安いモデルなので画質に難あり。商店で買ったジュースだったり、バスで移動中の車内だったり、ふとした時はポケットに入れたコンデジで写真を撮っていた。その写真もこだわりたかったので、一時帰国を機にソニーの「DSC-RX100」をカカクコムの最安値で購入。消費税0%のドバイで同じモデルを探したのですが、日本の方が格段と安かった。ただの街歩きでさえ、一度逃したら二度と出会うことのない衝撃的な光景が飛び込んでくる。だから、常にカメラを持っておきたい。

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プロフィール

・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載

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