1431 ブハラ
ブハラ
・チャリダーロシア語
赤ん坊から始めたロシア語もだいぶ様になって来た。大抵、聞かれる事は決まっている。「何処から来たのか?」「何処に行くのか」「出身は何処だ」「1日にどの位走るのか?」「年はいくつだ」「名前は何だ」「どの位旅しているか」と矢次に繰り出される質問を答える事が出来ると、一人ニヤリとしている。
あと、難しかった数字も大体理解できる。1から10までと、100のストー、1000のティッシュ、後は組み合わせ。ただし40だけ脈絡もなくソーラク。100の位も変化があって、100がストー、200がドゥビスタ、300がトゥリスタと日本みたい。これが出来る様になると、買い物に不自由しないからいい。旅での数字は必須だ。
否定する際、形容詞、動詞の前にニを付ける。ホーラドナ(寒い)だとニホーラドナ(寒くない)、ニラボテ、ニラボテとよく聞いて、頭が韮でいっぱいだったが、正しくはニ・ラボテ。意味は(ノットワーク)、日本語の何、中国語のシェンマー如く、ロシア語ではシトーと呟いている。後、ちょっと?少しなのか?チュチューと言う単語が可愛い。I wnat toもヤハチューと可愛い。そしてポニョ、ポニョともよく聞くんだけど魚の子?。これは調べてみないと。さよならはダスビダーニャ、パカー、後、ダワイを使うと好評だった。オッケーがナルマーニ。頭の中がロシア語でいっぱいだ。
ただ、このロシア語も若いウズベク人には通じなかったりする。半分がロシア人のカザフやキルギスでは良く通じてた気がした。まだまだカフカス諸国やウクライナ、バルト三国と活用出来るから、ぼちぼちと頑張りたい。バルト三国や旧ソ連で教育を受けた世代なら、ロシア語が通用するから。
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・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載