【近況】マラウイ湖畔のンカタベイ
高原地帯のムズズを降りて、マラウイ湖畔のンカタベイにいる。久し振りにバックパッカーに泊まった。観光客向けに作られているから清潔で快適だ。現地の宿はうんこが流れてなくて泣いた。ザワザワとささやくような波の音に揺られてのんびりしていた。明日から走行再開の予定でリロングウェイを目指す。
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・洗面器から始まる
「あなたの、それ貸してくれないかしら」宿にいるコリアンの女の子に洗面器と洗濯板をねだられた。もちろんオッケー。ときめいた。優しさが足りません。少し話したけれど、1年と少しかけてトルコから南下しているらしい。「マラウイはビザが高くて、コリアンは来ないわ」と彼女は嘆いていた。通常で150ドルかかるらしい。「日本人はどうなの?」と聞かれたので「ごめん、必要ない」と言ったら驚いていた。すまぬ。英語で話しをしていたけれどいい人。
・キャンプマン
バックパッカー宿はキャンプをして300円で泊まっている。シングルでも1000円切っているからいいのだけど。でも考えれば考えるほど宿代を抑えて、食事を楽しみたいという結論になる。この南部アフリカからキャンプという選択肢がふえてくる。雨さえ降らなければ、キャンプは最高なんだけど。東アフリカは宿が安くてよかったと遠い目。ここからは少し大変になりそうだ。
それでは。
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プロフィール
・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載
コメント
いやー
春だねぇ
韓国の女の子と仲良くなって。ペアランですな。
オランダでshuutakって検索したらsiitakeの結果が出てきたんだけど。
ま、両方ともに日本のものだからOKか。
旅に出てから”ときめき”を吸い込んで生き永らえています。優しさが足りません。「旅をしているあなたが・・・・」やめときます。心配してくれてありがとー。