【近況】一時帰国へ向けて | 自転車世界一周チャリダーマン

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2012.04.26

カテゴリ : 近況

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【近況】一時帰国へ向けて

 

海辺のスワッコムからずっとダートを走りまくっていた。一昨日ようやく街を発見した。1週間何もなかった。セスリムは観光地だから街ではない。そして昨日ようやく幹線まで戻って来た。疲れたので今日はマリエンタルで休み。

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・一時帰国へ向けて

ケープタウンからヨーロッパに飛ぼうと思っていたのは、日本までの航空券が10万円すると思っていたから。でも航空券を調べてみると6万円で飛べそうだった。このまま帰国すると、夏のアラスカに間に合いそう。王道のアンカレッジ(北米)→ウスアイア(南米)を仕上げて、世界一周を完成させることができる。その上で資金と気力に余裕があれば、走ってない所を走ればいい。その計画に惹かれている。受託手荷物が30kgだったのでケープタウンからエミレーツを使えたら自転車を持ち帰れる。自転車がそのまま使えれば足として移動がしやすい。今のところ大阪に降りて、顔出す所に顔出して、瀬戸内海はフェリーを使って福岡に帰る。これが一番いいパターン。

・一時帰国のメリットとデメリット

→メリット

飛行機移動による超過料金が発生しない。エミレーツだと30kgまであずけられるからおそらく余裕。旅の最後は要らないものを捨てる事もできる。ケープ→ヨーロッパ、ヨーロッパ→日本だと二回飛行機を使わないといけなくて不安。
夏を有効に使える。チャリダーの夏は貴重、冬には雪と寒さで辛いところを走らないといけない。ケープ→ヨーロッパに飛ぶ場合に抑えておきたいのはイギリスなんだけど、今年はオリンピックがあるから人が多くてめんどくさそう。だから、やっぱりアラスカに行くべき。
日本から荷物が必要。旅を続けるにはデジタルカメラや調理ストーブを日本から送ってもらわないといけない、その手配をしていたけれど一時帰国すればその必要がない。
いろいろと壊れてきている。SPDの靴は張り裂けそう。テントのファスナーはもう駄目です。不都合を感じるたびに帰りたくなる。

→デメリット

ユーロが余る。半分TC、半分現金で余っている。南米が終ったら再渡航するかかもしれないから、それまでお預けするか。
チャリの部品がそろわない。ドイツに飛びたかったのはこれが一番の原因。バッグとホイールを手に入れたら自転車関係はほぼ終わり。調べてみるとオルトリーブのバッグは海外通販で何とかなりそう?今年になってwiggle(完全日本語対応)が使えないのが痛い。あとはホイールをどうするか。通販を使えば安く手に入るが、自分で組まないといけない。前輪は何とかなりそうだけれど、後輪は自信ない。

帰国すると考えて、いろいろと調べている。こんなプランがあるなら、年始からもっと活動しておくべきだった。といっても仕方が無いのでやらないと。3年ぶりの帰国を盛り上げて、次に繋ぐ為に。気付いた時は3割くらいだったけど、今は8割くらい帰国で動いている。

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プロフィール

・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載

⇢詳細なプロフィール

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この記事へのコメント (2件)

コメント

  • mappi より:

    おっ!! 私も6,7月は日本にいます。福岡で会えたらいいな。

  • shuutak より:

    一時帰国?完全帰国?メキシコとコロンビアの話を聞かせてくださいね。