かつて豪ドル、NZドルの定期預金は年利5%を越えていた
定期預金の利率は、その国の政策金利に影響される。2008年のリーマン・ショックが起きる前とか世界的なバブルだったのか、置いておくだけでお金が増える国があった。
最期まで生き抜くために、勉強も兼ねて記録を残しておく。
・ビフォーリーマン・ショック
・オーストラリア・ドル
2008/04/23 ~2009/04/23 (1年間)
100,000JPY=1025.12AUD
(1JPY=97.5AUD)
1025.12AUD✕6.20%=1076.67AUD
10万円で豪ドル定期を開設すると、1年間で51.55AUDの利息が発生していた。
・ニュージーランド・ドル
2008/05/19~2009/05/19 (1年間)
100,000JPY=1240.69NZD
(1JPY=80.6NZD)
1240.69NZD✕6.76%=1307.94NZD
10万円でNZドル定期を開設すると、1年間で67.25NZDの利息が発生していた。
・アフター・リーマンショック
・オーストラリア・ドル
・2010/09/30~2011/03/31 (半年間)
2339.71AUD✕2.90%=2366.78AUD
豪ドル定期を開設すると、半年間で27.07AUDの利息が発生していた。
・ニュージーランド・ドル
・2011/01/26~2012/01/26 (1年間)
2957.92NZD✕1.62%=2996.27NZD
NZドル定期を開設すると、1年間で38.35NZDの利息が発生していた。
ずっとシティバンクを利用していた。
ちなみに現在は
は1年間預けた場合、豪ドルの0.46%、NZドルで0.59%になる。シティバンクは撤退して、SMBC信託銀行となった。
今の政府は人為的にインフレを起こすと明言している。その結果として給料と物価は議論に上がるけれど、貯金については話題とならない。2%のインフレなら、2%は預金も増えないといけない。株は上がったみたいだけど・・・。日本も経済回復がレールに乗れば、政策金利も引き上げるのか気になっている。
ちなみに、各国の政策金利の上下は円高円安に繋がるので旅行中でも注意しておくと面白い。政策金利を上げた国は通貨は上がって円安に触れる。政策金利を下げた国の価値は下がって円高に触れる。一概には語れないけれど、ある程度の法則はある。
関連記事
・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載