黒人女性が入店してきただけで
黒人女性が入店してきただけでテロ並みの騒動 ケニア女性「二度と韓国には行かない
(前半部訳)ある晴れた日、韓国のスーパーで大混乱が起きた。客や店員は、安全のために避難するかのようだった。背負われたり、乳母車に乗せされた赤ん坊は叫び、親達は近くの出口へと急いだ。
これは、テロリストの攻撃ではない。強盗団が、コンビニを襲撃したのでもない。火災警報でもない。(黒人の)ケニア人女性が、買い物しようと店に入っただけなのだった。
「もう、最悪よ!」と、Everlyne Nyambegera女史は思い出しながら言った。「子供は泣き出すし、母親達は出口へとダッシュするし、、、がっかりして、私も泣き始めてしまったわ」「腹が立って、もう二度と韓国なんか行くもんですか!と思ったわ。ケニアの叔母は私に、『韓国へ戻ったら、頭がおかしくなるよ』と言ったわ」
http://www.menafn.com/qn_news_story.asp?storyid={2b11a791-6d09-4eb8-bb85-08fdd83c326c
「ケニアのスーパーでそんな事は起きない」と言いたかった。ケニアはアフリカの中でも一味違う。
アフリカで子どもを泣かせたことはある。く。1歳、2歳の子どもにとって肌の色の違う異邦人は恐怖の対象らしい。何もしてないが見ただけで泣く。そんなときはもちろん愛想よく手を振ったり。「おじちゃん悪い人じゃないよ」と警戒を解こうとするが通じない。だけど、悲しくなんかない。たいてい周りは笑っているから。母親だって。だから、すごく楽しかったりする。
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・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載