靴磨き少年
ジャカルタ滞在中、飯は大抵屋台で済ます。その方が安いし手っ取り早い。いつもの様に食べていると、10歳位のインドネシア人の男の子がやって来て、同じ屋台で食べている中年の男性に何か話し掛けたかと思うと、その男性の皮靴を取って磨き始めた。家計の足しになるのか、自らの小遣いになるのかは分からない。でも彼は働いていた。
07/11/19
関連記事
プロフィール
・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載