ミャンマーの路上にたこ焼きがあったら、買うしかないでしょ
たこ焼き作っていた。
かつてはいろいろと面倒な国だったが、改革・開放路線に舵をとったので、最近はミャンマーも簡単に旅行することができる。私も2014年9月は初めに、タイのバンコクから7泊8日で旅行してきた。アセアン最後のフロンティアとして人口5000万人を超える市場の争奪戦が始まっている。人と物が溢れていて、この先には発展しかないという勢いを感じていた。道端では露店だったり、屋台だったり、たくさんの人が店を構えている。そこで目に止まったのがたこ焼きだった。
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タコ入れてる。
くるりと回して。
中国産のパッケージ。
ソースが無いのは残念だが、マヨネーズとかつお節は載せてくれる。あつあつホクホクの生地の中に埋もれたタコは、かじりつけたらじわーっと海の旨味が口の中に広がった。
まさか、こんな所でたこ焼きにありつけるとは思ってはいなかった。変わろうとしている国は、そこに住む人にも力があるので、旅をしていても面白い。
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プロフィール
・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載