旅に出るならいいカメラを選んで損はなし
旅を始めた頃のデジタル一眼レフカメラは10万円を越えるのが普通だった。だから、コンデジを使っていた。その一眼レフが新品でも5万円を切った。一緒に走った際に撮ってもらった、一眼レフを使った友人の写真は、自分も惹かれるには十分だった。一時帰国していた2012年の夏に自分も購入。それからの旅は、一眼レフを使っている。
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アメリカのモニュメントバレー。
ベリーズにあるキーカーカーの透き通るほどのビーチ。
ペルーの子ども。
マルタの伝統的な顔のある舟。
チュニジアの若者と戯れる小口さん。
イギリスのマクドナルド。
思い通りにならないこともあるが、コンデジの頃に比べて格段に写真が楽しくなった。何枚も写真を撮ってみて、気に入った一枚を残していく。昔のコンデジと比べて、画像がくっきりとなるのは、やはり性能の違いだろう。
一眼レフでなくても、ミラーレスでもコンデジでもいいカメラは売っている。値は張るかもしれないけれど、それだけの結果は残してくれるので、旅の写真にこだわりたければ、いいカメラを選んで損はない。自分も一眼レフは持ち運びに不便なので、併用を前提として新しいコンデジを購入しようか悩んでいる。
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プロフィール
・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載