ゆうパックで折りたたみ自転車を送ることができた
沖縄から脱出するときに、折りたたみ自転車をゆうパックで送った。ちゃんとできるか確証がなかったので、郵便局に鞄を持ち込んでから梱包。170サイズの持込割引ありで2240円だった。空いているスペースに要らない荷物を詰め込む。
沖縄から地元福岡のフライトはLCCのピーチだった。折りたたみ自転車を受託手荷物として運ぶと1800円かかる。こっちの方が安かったけれど、今回は身軽さを選んだ。飛行機に折りたたみ自転車を載せるとなれば、空港まで自転車で乗り付けて、空港からも自転車で移動しないといけない。自転車を入れた袋は重すぎて、歩いて運ぶのはしんどいのです。
那覇市街から那覇空港まではモノレール。福岡空港から地元までは地下鉄。いつになく空港アクセスに苦労しないフライトだった。
機内持込手荷物は10kgまでだったのだが、さらに預入手荷物の枠を事前に購入。台湾で漫画、沖縄で旅本を買ったりとやたら物があった。ズタ袋を活用する。重さの見当がつかずハラハラしたけれど12kgしかなかった。チェックインカウンタでズタ袋を預けるもの機内持込手荷物は何も言われない。気になったが向こうが言わないならいいだろうと判断したのが間違い。セキリティチェックの前に、アルソックの警備員が機内持込手荷物を計測していて止められる。
12kgと2kgオーバーしていた。だが、今回は30kgの荷物を預けることができる。そして合計で24kgしかない。「こっちは別に荷物預けてる」と抗議するも無駄。チェックインカウンタの人が呼びだされ、機内持込手荷物から預入手荷物に再度パッキングしなおした。30kgの枠しか無いのに35kg持ち込もうとしたなら私が悪いが、今回は荷物に余裕を持たせていた。お客が従業員より航空会社のルールに精通している訳がない。改善を求む。
そもそも、チェックインの時に機内持込手荷物のチェックするのが普通で、「目を通しましたよ」というシールを巻いてくれる。そして重量超過には厳しいというのに、重量計の置いてある空港は稀。事前に計測できたら荷物の調整くらい先にやるというのに。
那覇→福岡 4790円
手荷物料金 1800円
支払い手数料 320円
併せて航空券が 6920円
ゆうパックが 2240円
那覇市街→那覇空港 300円
福岡空港→地元 330円
合計9790円でした。1万円という予算内におさまって良かった。
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・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載