旅行で役立つトルコ語のフレーズについて
・旅に使っていたトルコ語
Evet(イヴェット)=はい
yok(ヨック)=いいえ
Merhaba(メルハバ)=こんにちは
teşekkür ederim (テシェクレデリム)=ありがとうございます
Allahaısmarladık(アラスマラドゥック)=さよなら
Su(ス)=水
çay(チャイ)=茶
ekmek(エクメック)=パン
tavuk(タヴク)=鶏肉
çorba(チョールバ)=スープ
Yeni(イェニ)=新しい
yarım(ヤルム)=半分
Bu ne kadar?(ブ ネカダル)=これいくら?
1 bir(ビル)
5 beş(ベシュ)
10 on(オン)
15 on beş(オンベシュ)
買物をするときに、1.5リラだとすると「ビルブッチュ」とトルコの人は答える。このブッチュの意味を知っている方いませんか?1と5で「オン(と)ベッシュ」なら意味通じるけど、私の耳に入るのはブッチュなのです。
・トルコ語雑学
カザフスタンの首都アルマトゥイは、カザフ語で「りんごの里」という意味。「アルマalma」がりんごとなる。そしてトルコ語のりんごは「エルマ(elma)」という。トルコとカザフスタンは地理的には遠いが、民族的に近い繋がりがある。
「オトガル(otogar)」トルコ語のバスターミナルの意味。「oto(車)」+「gar(駅)」に分解できる。このgarは、フランス語の駅にあたる「gare(ガール)」と似てる。
トルコ語のチーズが「peynir(ペイニール)」
ヒンディー語のチーズは「panīr(パニール)」
✕「ブユルン」はトルコの妖怪。道行く人を呼び止める能力がある。
◯「ブユルン」はトルコの言葉。日本語のいらっしゃいにあたる。
トルコの市場とかでヒゲのおっちゃんが「ブユルンブユルン(いらっしゃいいらっしゃい)」とお客の呼び込みをしている。バルカン半島にも「ブユダンブユダン」と派生していた言葉があった。
・トルコ語
アゼルバイジャンとは、ほぼ一緒。
中央アジアのカザフスタン、キルギス、ウズベキスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタンの言葉も似ている。数字あたりは応用が効きそう。
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・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載