【近況】レバノンの首都ベイルートの映画館でゴジラが叫ぶ
湾岸諸国の映画館で次回予告がゴジラとなっていて、気になっていたのだけどレバノンで公開されていたので、そのつもりはなかったのに足を運んだ。子どもの頃にゴジラVSモスラや、キングギドラとか見に行ったから。ハリウッド映画ともなれば感動の大巨編となっていた。音声は英語で、字幕がフランス語とアラビア語。3Dもあったが、2Dで1万3000レバノンポンド(約870円)でした。
以下ネタバレを含む
「ゴジラはメイドインジャパン何だぜ・・・」と受付で盛り上げるも福島があるから複雑な気持ちになる。
というか最初の原発事故ってふくし・・・。
何、日本をDisってると思いきや、広島原爆の話もでる。
アメリカ人って馬鹿でしょ。ヒーローには憧れるが、現実はそうはいかない。
たかが映画だけど、お決まりのパターンには考えてしまう。
ゴジラは、ちゃんと日本のゴジラを踏襲していたので、そこは良かった。
それに比べて47RONINと来たら・・・。
黒人のスクールバス運転手が機転を利かすシーンは、個人的に名場面。
「ありがとう」という日本語にレバノン人も反応。
渡辺謙出てる。主人公の嫁はべっぴん。
ゴジラはブサイクだが、ブサイクだからこそカッコいい。
クリエイチャーすら子孫を残すのに必死なのに自分ときたら。
海に還っていくゴジラ。続編はドバイの高層ビルを破壊しまくるのを希望します。
ゴジラに盛り上がりましたが、中東のパリと呼ばれるレバノンを旅してました。
グランドモスク。
お決まりになってきた猫ちゃん。
レバノンからキプロスに飛びます。
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・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載