【近況】ドッペルギャンガーのBB右ワンは鬼トルク
抜けなかったカセット式のBB。
32mmのメガネレンチでも駄目だった。
ホームセンターで鉄パイプ買ってくる。
ドッペルの折りたたみ自転車を、旅用に改造するのだけど、早々にBBが外れずに手こずった。手持ちの工具では何もできずに、32mmのメガネレンチをアマゾンで購入。これで左ワンが外れたが右ワンはうんともすんとも言わない。レンチの上に乗ったってびくともしなかった。ネットで情報をあさると、鬼トルクと畏れられている。経年劣化で固着しているならまだしも、私はこの自転車に乗っていない。インターネットでは鉄パイプを買ってレンチの柄を伸ばすと、てこの原理で外れると書いてあったので、ホームセンターで90cm鉄パイプを購入。レンチの柄を鉄パイプですっぽり覆って、自転車より長くなった先に力を込める。あかん、鉄パイプが負けそうで焦る。改めて、BB本体と抜き工具に間に挟んであったワッシャーをしっかりと固定し、再度、鉄パイプに力を込めると、グラっとしてようやくBBが外れた。一度、緩むと後は手で回しても外せる。心折られっぱなしだったけど、何とかなって良かった。
モデル 200-WH whiteback
中身 カセット式のBB
抜き工具 シマノ純正、グラグラ外れるので、クランク軸のネジ穴と大きなワッシャーで抜き工具で固定する。
レンチ ASH 片口めがねレンチ32mm
鉄パイプ 900mm
純正のカセット式BB。
ホーローテックBBの方が軽い。
純正のハンドルバーは鉄か?
家に日本一周の時に使ったハンドルバーがあったので、これを装着する。
ともかく軽い自転車を作らないと飛行機に乗れない。ようやくホイールにとりかかるけれど、相変わらず自分には無理ゲー。左右均等な前輪は何とかしたいが、スプロケのせいで、後輪は自信がない。
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・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載