【近況】7日しかないフィジー滞在なので、ナンディの街に出かける
6FJD(約360円)の鶏肉ぶっかけ飯。
デザートにアイスクリーム。
昨日はラウトカまで、往復で約60kmをポタリングした。だから、今日は休息日として近場のナンディの街を散策。宿に引きこもるにも、食料がないので外出が必要だった。いやいや、限られたフィジー滞在なので遊ばないと。
ゴミ箱で遊ぶ子ども。
フィジー人の子ども。頭がチリチリとなった。
スバ、ラウトカ、ナンディとビチレブ島の主要都市は訪れた。どの街も中心部は、スーパーマーケット、市場、100均のような雑貨店、食堂があって賑わっている。食堂は一食300円~400円と、物価もオセアニアの国の中では安い方。コカ・コーラ600mlのペットボトルは2FJD(約120円)。市場をのぞいてたけれど、ゴミ箱がたくさんあって汚くはなかった。横断歩道を渡りたい時は、車が普通に止まってくれる。ただ、ショーウィンドウの前には金網があったりと、治安には少し気をつけたいところ。
ドナルドコレクションが増えて喜ぶ。心なしか、フィジー人の顔している。
一泊15FJD(約900円)のドミトリーがあるリゾートに泊まっている。
あっという間だったけど、フィジーの滞在も終了。今回は主島のビチレブ島しか訪れなかったけれど、北東にバヌアレブ島というかなり大きな島もあって、やろうと思えば2000kmくらい走れそうな国だった。ただ安宿がないので、テント泊が中心となりそう。野宿にしても治安が怖い、村に頼むにしても、気が引ける。やるなら、それ相応の覚悟が必要だろうけど。
この国はナウルやツバルといった小国へのトランジットとなるので、いつの日かまた訪れるかもしれない。今回は自転車だったので、綺麗な海も見ていない。次は恋人か家族と一緒の穏やかな旅がいい。
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・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載