【近況】エチオピアからタイへ、東南アジアに戻ってきた
トモカコーヒー。
エチオピア映画。
3泊4日のダナキルツアーを終えた翌日に、アディスアベバへ移動。中国製のバスは途中で故障して、乗り換えを余儀なくされた。出発は朝5時、到着は夜の9時という長丁場。お腹の調子が悪かったのも、何とか耐え切った。夜遅い到着だったが「Baro Hotel」は空いていた。シングル、ホットシャワー付きで230ブル。ネットもそこそこ繋がる。アディスアベバでは、温泉も博物館にも行かず、ブラックアフリカ発となる路面電車を見に出かけた。
ドーハの空港。
インターネットPCが全部マック。
アディスアベバからバンコクのフライトはカタール航空を利用。昨年訪れたときは、まだ開業していなかったが、カタールのドーハの空港は新しくなっていた。エミレーツ(ドバイ)、エティハド(アブダビ)、と並んでカタール航空も快適なフライト。この辺りの航空会社は、安いフライトもあって、席もくつろげる。座席の後ろにあるタッチパネル端末には、日本の映画もたくさん入っていた。「ドラえもん のび太の宇宙英雄記」「暗殺教室」「予告犯」「ビリギャル」と立て続けに映画を見る。有村架純ちゃんの頑張りに涙する。
BTS。
カオマンガイ。
そして、タイに戻ってきた。1年ぶり、4度目のバンコク。空港から鉄道に乗るだけと、宿を予約したのだけど、エアポートリンクとBTSがごっちゃになっていた。エアポートリンクで市中心まで出て、BTSに乗り換え郊外と手間がかかる。前にも滞在した「VX The Fifty」という宿にいる。物価も安くて、飯も美味しい。アフリカと比べると、生活の質が段違い。やっぱり東南アジアは居心地がいい。ひとまず作業があって沈没モードです。
アゼルバイジャン、ベラルーシ、スーダン、エチオピアと旅したバックパッカーの旅もひとくぎり。
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・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載