ヒトコブラクダとフタコブラクダの違いについて
ウイグルはふたこぶラクダ。
モロッコはひとこぶラクダ。
暑い暑い場所だというのに、ラクダは飄々とした顔して歩いている。ラクダといえばこぶだけど、アジアとアフリカでは数が違う。アジア原産はこぶが2つの「ふたこぶラクダ」で、アフリカ原産はコブが1つの「ひとこぶラクダ」という分類。日本でラクダを見る機会が会ったら、背中のこぶに注目してみて下さい。
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ヨーロッパのサーカスに連れて来られたのはアジア原産のふたこぶラクダ。
オーストラリアで野生化したのは、アフリカ原産のひとこぶラクダ。
ウイグル自治区では動画も撮った。
中央アジアのウズベキスタンはフタコブラクダ。
モンゴルもフタコブラクダが一般的のよう。
・絵文字
🐪(ヒトコブラクダ)
🐫(フタコブラクダ)
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プロフィール
・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載