騒がれているけど反対。孤立しながら経済的に成功しているノルウェーとスイスという事例があるから。ノルウェーには1ヶ月、スイスには1日いたけど、リーマンショックで割安になったヨーロッパの中でさえ、この2カ国の物価高は別格だった。なぜ、なのかはわからないから調べないと。ただ、EUにもユーロにも加盟していないこの2つの国がヨーロッパで一番強いというのも事実。

　・犯罪者が増える。

　貧しい国から、豊かな国に移れば、金にめがくらむだろう。中国人留学生による、犯罪もその一つ。地元福岡で凄惨な事件があった。「2歳くらいの子どもを連れた幸せそうな家族連れですら、空けた袋のゴミを放り投げる」そこに罪悪感はない。だから、移民なんてとんでもない。一から教育するの。同じ人間だとみていると痛い目に合う。他所の国だから、幸せなんだよ。

　自動販売機一つでさえ日本の治安のよさが分る。あんなもん海外にはない。壊される。盗まれる。治安って金で買えないものだけど。鉄格子のある窓で生活すること、網越しの向こうで商品を買うこと、銀行やホテルにライフルを構えた警備員が必要になることをのぞんでいるだろうか？移民には慎重であるべきだ。

　韓国や中国が幸せなのは、日本と同じ国ではないから。旧ユーゴスラビアが落ち着いたのは、それぞれが独立国家を持ったから。最近産まれた南スーダンだってそう。海外に出てみてこのような意見にたどり着くのは以外かもしれないけれど、国という区切りは必要かもしれない。

・名古屋ひき逃げ

　愛知県は日本なのかと首をかしげる。その理由は日本国内による外国人の雇用という問題だ。トルコを走っていると日本語の出来るトルコ人から話しかけられる。彼らの出稼ぎ先だったのは常に名古屋だった。名古屋にてブラジル人におけるひき逃げ事件が起きた際に「住んでいなくて良かった」と思った。

とこの記事を以前下書きしていた。2010年2月1日の事件。

名古屋市熱田区で１日未明、歩行者３人が乗用車にはねられ死亡したひき逃げ事件で、愛知県警熱田署捜査本部は８日、危険運転致死の疑いでブラジル人の無職マルシオ・アントニオ・ツノ容疑者（３５）＝愛知県岩倉市＝を逮捕した。同容疑者はひき逃げ車両に乗っていたブラジル人４人のうち、最後まで逃げていた１人。

　捜査本部によると、ツノ容疑者は「大変なことをしたと怖くなり逃げた。現場からは徒歩で逃げた」と供述。大筋で容疑を認めている。

　捜査本部は、既に逮捕していた容疑者らの供述や、ナンバーを付け替えた車両に窃盗目的で乗車し、パトカーから逃走する意志がツノ容疑者らにあったことなどから、車を運転していなかったツノ容疑者にも危険運転致死容疑の共謀を問えると判断した。

　逮捕容疑は１日午前０時５５分ごろ、運転していたとして危険運転致死などの疑いで送検されたロシェ・ファブリシオ容疑者（２６）と共謀。名古屋市熱田区の国道１号の交差点に猛スピードで進入して歩道に突っ込み、歩行者３人をはねて死亡させた疑い。

改めて来歴を調べてみたけれど出てこなかった。なぜ、日本に来たのか？査証はどうなっているのか？仮に、「派遣社員としてやってきたけれど、派遣先をクビになり金に困っていた」とか酷い話。ともかく名古屋は混沌としているみたいだ。

この検索かけたら、別の事件が引っ掛かった。こちらの事故は2011年10月30日

北署は３０日、岩倉市東新町下境のブラジル国籍の派遣社員、マルコス・ベルトン容疑者（４７）を自動車運転過失致死と道交法違反（ひき逃げなど）容疑で逮捕した。容疑は３０日午前３時５０分ごろ、名古屋市北区清水３の市道交差点で、自転車で通行中の同区杉村の大学１年、真野貴仁さん（１９）を乗用車ではね、脳挫傷で死亡させたとしている。ベルトン容疑者は乗用車で逃走したが、西区内の路上で通行人が不審な車を発見、警察に通報した。ベルトン容疑者は無免許だったという。

名古屋に住んでいなくてよかった。経済の為に、治安を犠牲にしている気がしてならない。