駅前に出没するフィリピン人による募金詐欺を目撃して
御徒町で用事があった。19時前に駅近くで東南アジア系の女性が2人くらいが通り掛かる人に見境なく声をかけていた。募金詐欺っぽくそこに人が存在しないかのように冷酷な無視をする。23時近くに同じ場所を通る。警察に制止される酔った男性と同じ女性たちがいた。男性は「おかしいだろう」と声を上げる。貧しい外国人を増やした結果のいびつな光景が日本にも定着しつつある。
涙目の女性たち。男性には声をかけれなかったが警察の方には話を聞くことができた。内容はやはり募金詐欺ぽかった。
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彼女たちは募金箱を持っているわけでもない。「かわいそうな子どもたちがいる」と片言の日本語で道行く人に話しかけて寄付を乞う。ただし、お金の行く先ははっきりしない。実は本当の募金という可能性もある。だったら、疑われないように信頼性を期すのが当彼らの義務。所得差がある以上、疑われるのは当然。何も証明できない結果一律に募金詐欺とみなされている現状。
実は私もやりあったことがある。ヨーロッパではよくある光景だった。日本にも定着しつつあってショックだった。
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プロフィール
・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載