工場のライン作業中にお腹を壊してしまう
「はたらいた」と「はらたいら」と語感が近い。そんなことで「はらいたい」。
というネタを温めていたのだけど、年末の最後の稼働日、本当にお腹を壊してしまった。いつもとは違ってお腹がキューッと痛んだ。これ知ってる。やばい奴だ。それでも、休憩まで我慢するつもりで平静を装う。しかし、寄せては返す波のように、便意が繰り返しやってくる。最初は穏やかだった。でも、時間が経つに連れて波は高さを増していく。「乗るしかないこのビッグウェーブ」と便意が耳元で囁く。いや、乗ったら漏れるって。ギリギリの所で仕事を変わってもらって、トイレに駆け込んだ。食あたりだろう。便がゆるゆるだった。
原因として怪しかったのは昼に食べたラーメンの白菜。洗わなかったので小さな虫がたかっていて、ほんの少し口にしただけで廃棄した。でも、火は通っている。だとしたら、寒天ゼリーが原因かもしれない。賞味期限内だったが、ゼリーが固体と液体に分離しかけていた。部屋に備え付けの冷蔵庫の冷凍が強すぎて、冷蔵のものも凍らせてしまう。寒天ゼリーも一度凍って、再度解凍していた可能性が高い。だけど、大丈夫だろうと高をくくって食べてしまった。
同じことを繰り返さないようにも記録しておく。
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プロフィール
・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載