韓国の本屋さんで漫画(マンファ)を手に入れた
韓国の本屋さんで漫画を探す。でも、見当たらない。ぼのぼのしか置いていない。思い切って「マンファない」と尋ねたら手招き。隠し部屋というか奥の部屋に連れていかれた。声をかけないとイベントが発生しないなんて。そこにはぎっしり日本の漫画がならんでいた。
スラムダンクの1巻を購入した。裏表紙は1冊5000ウォンだったが会計は4500ウォン。本当はドラえもんが欲しかったがない。ドラえもんくらい易しくないとハングル読めそうにない。それでも、次にやるつもりのゲストハウスには世界の漫画を置きたいので手に入れた。ハングルは持って無かった。コレクションが増える。
韓国語で漫画はマンファと呼ぶという知識があった。「画(畫)」は中国語でもhuàとなる。ファーウェイの「華」と一緒。でも、韓国の本屋のおばあちゃんはマンファと言ってなかった。ウィキペディアにもあるマヌァと聞こえた。考えてみると、韓国の人はフの音が苦手。旅しないと分からないこともある。
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プロフィール
・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載