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2015.10.18

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海外を旅するときに役立つズタ袋というアイテム

 

ズタ袋男子。

パッキングも楽々。インドの電車に乗った時。

そもそも、バックパックのカバーに使うというアイデアはあった。だけど、実行しなかった。そんなのもすっかり忘れてしまったミャンマーの路上で、ズタ袋が売られているのを見て閃く。これで、パッキングが楽になるはず。ヤンゴンからパガンへと向かった長距離バスで実行。「これすごくない、便利でしょ」とスーツケースを使う地元民を困惑させる。タイへ戻るフライトも、このズタ袋を預けた。

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インド脱出のフライトでは、特大ズタ袋を二重にしてパッキング。

チェックインカウンタで「ラッピングしなさい」という指令。安かったので大人しく従う。

完成。

海風が冷たいトンガの船上では、寝袋代わりとして中に入っていた。簡易な装備しかなかったニュージーランドでは、マットの代わりに床に敷く。

一つ20円か30円で手に入る事ができる経済性、そして使わないときはコンパクトに畳むことができる携帯性。とこんなに優れたアイテムは他にない。

追記 15/11/10

ターンテーブルから流れてくるズタ袋は結構シュール。マレーシアのボルネオ島にあるクチンから首都クアラルンプールへのフライトでもズタ袋を活用。

タイで手に入れた中国製のテントは、シーズンオフのセールもあって約1000円だった。台湾対策のための入手。荷物が増えてもズタ袋があれば大丈夫。バンコクからシンガポールのフライトは、ズタ袋を使って受託手荷物を1つにまとめた。

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プロフィール

・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載

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