リアサイドバッグ | 自転車世界一周チャリダーマン

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2009.04.11

カテゴリ : アクセサリー

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リアサイドバッグ

 

オーストリッチ パニアバッグ特大 サイズ縦200×横270×高さ240mm、容量:14.5リットル、重量:900g

十分な容量が嬉しい特大パニア。変速機の側に良く使う、テントや寝袋とキャンプ道具一品、片側に衣服や予備パーツなどを入れている。こうしているとキャンプの際は、バッグが空になるので変速機に優しいと思っている。変速機に干渉するのが難点で、ボトルを置いて干渉したり、変速機ガードを取り付けたりして工夫していた。防水であれば嬉しいのだが。

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写真の形で取り付けて自転車で走っている。

一時帰還の日本の滞在の際に大幅補修。破れていた所は釣り糸で縫い合わせ、不安定と化してた後ろの板をタイラップで縛り付けた。色褪せていたので、ダイソーの塗料で塗り直して、防水対策になればと、余ったテント用防水液をぶっかけた。気に入っているから、旅の最後の最後まで共にしたいと思っている。09/04/10

キャリアと鞄を結ぶストラップは、落としてしまいそうなのでタコ糸で繋いでいる。09/04/15

こんな感じで走っていた。

中国、中央アジアの宿で翌日も連続で走る際は付けっぱなし、長期休息の時だけ取り外す。キャンプでも同様に、片側にテント、寝袋を入れて、もう片側にデイパックや予備の物を入れて付けっぱなし。一回、一回、付けはずすのは面倒だから。10/10/15

雨が降ったら鞄の底に水がたまって困っていた。水抜きの穴を開けたら、問題が解決した。10/10/17

スーパーで葱を買う。これぞまさに鴨が葱を背負ってくる状態。10/12/19

クイックリースのボルトが干渉して穴が空く。補修する。12/04/03

第3弾アメリカ大陸の旅からはオルトリーブのバックローラークラシックを使う。12/06/14

オルトリーブのバッグはキャリアへの着脱がワンタッチ。それはそれで便利だが、盗難のリスクもある。南米で休憩中にバッグごと盗難にあったチャリダーもいる。そのような被害に遭う確率を少しでも減らしたかったのでカラビナを取り付けた。泥棒も動揺するだろう。12/06/14

アメリカ大陸を縦断する。オルトリーブの長所は、雨が降ったときの防水、キャリアへの着脱のしやすさ。ただ、ポケットがないのは面白みに欠けた。雑巾やペグなんかは別の所に保管したい、空気入れやブルーシートは取りやすい場所に置きたいけど無理だった。14/02/27

第4弾は、折りたたみ自転車で未訪問国を周る予定だった。フライトが多くなるので、軽量化を重視する必要があった。そんなことを考えている時に、フランスのデカトロン(DECATHLON)というスポーツストアーで軽そうなパニアバッグを発見。3000円と値段も手頃だったので購入。パリで日本に送る。14/08/02

第4弾は、このパニアバッグとダッフルバッグで走っていた。インドも走っていた。15/04/03

安かったので生地は薄く、旅の最中には破けてしまって補修しながら走っていた。軽いので購入したが、長期の旅をするのであればお勧めできない。12/06/18

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プロフィール

・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載

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