1151 ホイールいいや
ハンドルバーにブレーキレバーとシフターを付ければ、形になる。ブレーキワイヤーの太鼓を入れる場所が見つからず、焦ったがハンドルの裏にあった。自転車は難しい。後は、変速とチェーンで自転車は走る事が出来る。だが、ホイールが出来ていない。ホイールで全部が止まっているから、スポークを取りに出かけた。その間、手を付けてないわけじゃなかったけど、新しいスポークがいいと。弁解。
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そんでもって再度組み立てて、縦にも横にも振れが少なくなって、センターも出てた。だけれど、テンションが心配。下手したらリムが割れるだろう。どおなんだ。割れるなら、せめて10,000km位走って欲しいけれど。割れたら、次はプロに頼む。心配は心配だけど、ひとまずこれで進めてみる。ホイールが出来れば自転車組みあがって、道路を走る事が出来るし。
不器用だから、10時間位くるくる回していた。縦振れは全部締める。横揺れは締めて近付くて、緩めて遠ざける。全てのニップルは反時計で締まり、時計で緩む。後輪はスプロケにテンションが強く掛かっている。勉強になった。難しいけど一つ一つの積み重ねて覚えていくしかない。
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プロフィール
・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載