タイで少し太ったのは、こんなものに手を出していたせい
タイに行ったら定番となりつつあるカオマンガイ。
タイ料理の盛り合わせ。
インジェラは酸っぱいし、パスタは油っこいと、食に悩んだエチオピアからタイにやって来た。そこは天国だった。夜になると、焼き魚、唐揚げ、野菜炒め、煮玉子と、さまざまなおかずが屋台に並ぶ。辺り一帯を、食欲をそそる臭いが立ち込める。見ているだけで、口の中が唾液でいっぱい。スーパーのフードコートに立ち寄っても、いろんな料理があるので悩んでしまう。まずは米と麺から。麺を選んでも米か、小麦かさらに選べる。アフリカの食のバリエーションの乏しさからしたら、タイというか東南アジアは食に不自由しない。
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食べ放題のお店で焼き肉。
タイ料理に留まらず、一年を経って恋しくなった日本食を食べていた。吉野家だったりモスバーガーだったり、日系のお店は値段は日本と大差ない。それでも、カレーくらいは頼んだ。フードコートにも日本食があって、それは50B~60B(約200円)ほど。揚げてあったトンカツをチンしたりと、そこまでの期待はできないけれど、それなりに応えてはくれるので侮れない。
吉野家の肉うどん。
スーパーのパック寿司。
CoCo壱番屋のカツカレー。日本の味だけど、価格も日本なみ。
カツ丼。
とんかつ定食。
甘いものにも、いろいろと手を出した。
タイグリコのポッキー。
だいふく。もちもちした皮は、日本と同じ。雪見だいふく食べたい。
おかき。
自転車も漕いでないというのに、食べまくっていた。おかげさまで、明らかにお腹がぽっこり。このままだとまずいので、節制に努めたいところだが、この後には台湾というビッグステージが待っている。おそらく、そこでも食べる。
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・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載