差別と戦う覚悟 | 自転車世界一周チャリダーマン

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「チャリダーマン」周藤卓也Webサイト

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2010.11.14

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差別と戦う覚悟

 

 アフリカに入ると、「ホワイト・ホワイト」と呼ばれて嫌な思いをするらしい。「誰がホワイトやねん。イエローじゃないか」

 「チン・チョン・チャン」と呼ばれるイラン・トルコ・マケドニアを旅して来たから分かる。アフリカでは多分、何かある。やるしかないと考えた。

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 ”サムライ”と呼んで貰おう。

 嫌な事を言われたらたら駆け寄って、”サムライと読んで欲しい旨の”紙を渡して洗脳する。勿論、言われたらパフォーマンスをしないといけない。「しゃちょー」「かっこいい」「おとこまえ」とか色々考えたけれど、”サムライ”がしっくり来ない?

 差別を笑いに替えたい。誰か一緒にやりませんか?

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プロフィール

・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載

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この記事へのコメント (2件)

コメント

  • Yoqui より:

    あけおめです。GIGAZINEから来ました。私はスペインに2年いて、どうにか差別を笑いに変えようとやってました!今は帰国したけれど、賛同します。サムライ、ブシ、ヤッター、なんかも良いかもしれないですね^^もう通過されたようですが、スペインは本当に素敵な場所ですよ☆愛しています。
    このblogに新年早々勇気をもらいました。
    ブックマークして毎回読みます。どうぞお気を付けて、頑張って下さい!

  • shuutak より:

    >>Yoquiさん

     どうも、はじめまして。これは、どうなんでしょう。スペインの黒人の子供に「チンチョンチャン」と呼ばれ、腹まで黒いんだなと残念でした。
     スペインはフランスより雰囲気がいいので良かったです。人も陽気で楽しいですね。
     旅の最後まで見ていただけると嬉しいですよ。