海外の雨宿りで生まれる奇妙な連帯感
タンザニアを走行中にスコールが直撃。
工場(粉挽き所?)に逃げ込んだ。
雨に濡れると死んでしまうのは大げさだけど、後が面倒なので雨宿りばかりしていた。
分厚い雲が空を覆い辺りが暗くなる。だけど、なかなか走行を止められない。そうしているうちにポツポツ降り出す。パンパンの風船に針を刺して空気が抜けるイメージ。あっという間に大雨が地面に降り注ぐ
緊急事態、緊急事態、すぐに屋根のあるところへ。そんな場所には現地の人たちも慌てて逃げてくる。そこで一緒に雨が上がるのを待つ。交わす言葉は少ない。でも、同じ時間を共有していた。だからこそ、写真を撮らせてもらいたくなる。
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ルワンダ入ってすぐに雨に降られた。
同じく、ルワンダだけど民家かも。牛がいたのを覚えている。
マラウイではやぎと一緒に雨宿りしていた。
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プロフィール
・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載