【近況】旅の思い出の詰まったダンボールがもう一つあった
旅先で手に入れた地図を一つに集める。
できれば一カ国一地図。これも意識していて集めていた。
両手いっぱい広げてしまような巨大地図もなぜかある。テヘ。
最近、旅の思い出というゴミの山を片付けている。現地で手に入れた地図を一つにまとめて封印しようとしていた。
地図を眺めていると、曲がりくねった道の先、大きなる海に浮かぶ小さな島、そこはどんな場所だろうと胸が高鳴る。だからこそ、新しい国に入ったら、その国の地図を探していた。自転車なので地図がなければ道が分からない。だからこそ地図は重要だった。西アフリカからはGPSを使いだしたので地図は必須はなくなる。それでも地図を覗き込むことが好きなので現地で購入していた。1カ国1地図が目標だった。
そんな感じで手元に残った大量の地図と向き合っていたのだけどメキシコ、トルコ、ペルーの地図が見当たらない。捨てちゃったかとしょんぼりするが、部屋を漁るともう一つダンボールを発見。アメリカ大陸縦断まるまるとヨーロッパ周遊の半分くらいの荷物が詰まっていた。そこに残りの地図があったのでひと安心。それど同時に片付けの目処が遠のいてがっくし。
ダンボール発見。
こんな感じの袋がいっぱいある。
あと、これだけ地図があった。
ミシュランマップはアフリカ+モロッコで4つだけと首を傾げていたのだが、こっちに2つあった。
チョコレートの包装紙は片付いたはずなのに、これも追加しないと。
旗もまだあった。
捨てきれずに送った目覚まし時計。だからといってこれを使うわけもなく、まったくもって無駄ばかりしている。
いろいろなものを捨てずに送り返していて我が事なのにドン引き。言い訳としては海外を身近に感じることのできるゲストハウスを作りたかったため。
ハッピーチーズコレクション。
カップ麺の蓋。
プリペードSIMカードの抜け殻コレクション。
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・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載